** 田園都市線・横浜線沿線のカフェ **
管理人の行動範囲とはちょっと離れたところにあるのですが、私の周囲にはないカフェチェーン店があったりする注目度の高い地域です。これから少しずつ開拓できればと思っています。
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コメダ珈琲店 横浜江田店 
携帯アンテナ ★★★   
東急田園都市線江田駅下車・・・すみません、カーナビ頼って行ったので駅からの行き方は私も説明できません!
  7:00 - 23:30

画像の通り広い駐車場。つきみ野店は4台くらいしか駐車できませんでしたが、こちらは普通にファミレスのそれくらいありました。
店内も広く、天井が高くて開放感いっぱい。つい長居したくなるくらい雰囲気がいいです。てか長居してしまいました。また、近隣の人に愛されている様子も伝わってきます。
今回頼んだメニューはクリームコーヒー(ソフトクリームのコーヒーフロート)、特製ピザ、コロッケ。コロッケはワンプレートにコロッケと千切りキャベツ中心のサラダ、パンという構成。ピザはちょっと冷凍食品チックな味に感じました。お食事メニューは充実していますが、私の印象ではクオリティが高いというよりも「ジャンクっぽいとこもあるんだけど妙に惹かれる」というB級グルメ的な魅力ではないかと思いました。

お手洗いも広くキレイで気が配られている感じがしました。
禁煙席・喫煙席と別れています。厳密に仕切られているわけではないけれど、中央のレジを挟んでの別フロアという感じなので、かなり気にならないと思います。
本棚に新聞や女性週刊誌、絵本などが揃えてあって自由に読めます。

こちらのサイトでは各種メニューやアクセスなど、コメダ珈琲江田店がより詳しく紹介されているのでオススメです!
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セガフレードザネッティ たまプラーザ店 
携帯アンテナ ★★★   
東急田園都市線たまプラーザ駅改札目の前
 平日 7:00 - 22:30
 土日祝 8:00 - 22:30
本サイト初登場のセガフレード。例えばスターバックスなんかはアメリカ発でしたが、こちらはイタリアが発祥のお店だそう。イタリアにもともとあったバールという一杯呑み屋と軽食スタンドを兼ねたような喫茶店のスタイルをオシャレなB級カフェにして展開させたお店のようです。
ですので、メニューには他のシアトルカフェのようにエスプレッソをベースにした飲み物のほかにアルコール類も(カフェにしては)充実しています。

さて、ここたまプラーザ店は画像の注文カウンターの左方向に細長い座席スペースとなっています。広くはありません。もちろん外とはガラスの壁で仕切られています、ガラスも透明ではなく模様がほどこされ適度に外の様子が伺える程度です。細長い空間は前面にカウンター席、後方に低い座席とという配置。小さいスペースながら喫煙・禁煙はガラス戸でぴっちりと仕切られています。かさばる荷物やベビーカー連れの人はちょっと大変かもしれません。こういった場合はむしろ駅構内となる店外の座席がオススメです。こちらはペットもOKのようで、私が行ったときはデカ犬(堂々として落ち着いてた。撫でさせてもらってくればよかった・・・!)を3頭連れた方がコーヒー片手にのんびりとされていました。

コメダ珈琲店 大和つきみ野店  コメダ珈琲店大和つきみの店
携帯アンテナ ★
田園都市線 つきみ野駅下車 線路を見下ろす道を南町田方面に少し歩くとあります。国道56号沿い。ヤマダ電機の向かい。 
 7:00 - 23:00
以前、神戸の友人を訪ねに行く計画が持ち上がったときに、せっかくの遠出だから途中下車して、喫茶店やB級グルメ界で名を馳せる名古屋に立ち寄り名古屋的な喫茶体験をしてみたいと思い立ち、当地で評判の喫茶店を調べたことがあった。そんな中、このコメダ珈琲店の存在を知った。とにかく名古屋圏では愛され、ポピュラーなチェーン店らしい。
結局、コメダ珈琲は郊外型店舗のため、「名古屋駅で降りた際にちょっと立ち寄る」ことはできなかったが、この度、神奈川にも出店したことを知り、さっそく訪ねてみた。

東急田園都市線つきみ野駅で下車。駅周辺は緑豊かな東急沿線のニュータウンといった風情だが、交通量の多い56号線に出ると、幹線道路沿いに電気店やドラッグストアなどの大型店舗やファミレスが立ち並ぶ、関東郊外のおなじみな風景。
コメダ珈琲はそんな中にあった。
駐車場がちゃんと完備されて、いかにも地元ファミリーや奥様グループが利用してそうなファミレス的な外観。ふだん、ドトールっぽい一人で気軽に入れる店に入り浸っている身としては少々入りづらい雰囲気。
お店に入って入り口付近に立っていると、店員さんが席に案内してくれる。店内は木目調の内装でなかなか席もたくさんある。レジ横には雑誌、新聞が豊富に置いてある。あとから知ったがわざわざ夕刊も用意しているのだそう。客層は予想通りファミリー層や女性グループが多数。ただ、行ったのが8月という夏休み期間だったからか、平日にもかかわらず夫婦やカップル客も多かった。私のような一人客は少ない。ファミレス的雰囲気の中、たまにおじいさんが一人でふらりと入って来ると、おっ喫茶店ぽいと思う。経済紙や一般紙、スポーツ紙というラインナップなどをみると、お店側としては出勤前のおとうさんっぽい客層を対象にしているつもりなのかもしれない。

名古屋の喫茶店チェーンということで、メニューも小倉トーストとか、ちょっとこっちでは見られないものが多くて楽しい。基本的には昔の喫茶店メニューに名古屋的メニューがプラスされた感じ。
朝の11時まではドリンクを注文するとトーストとゆで卵が無料でついてくるのと、その他の時間でもドリンクに小袋入りのマメ菓子がついてくるのも名古屋発らしい太っ腹サービス。
ここではシロノワールというメニューが名物だそうなので、それと蜂蜜入りアイスコーヒーを注文する。注文するちょっと前までシロノワールはずっと「シノワロール」と間違って覚えていた。壁の張り紙で名前を復習したときにやっと間違いに気がついた。

さて、先に来たのは蜂蜜入りアイスコーヒー。ステンレス製のマグカップにアイスコーヒーが入って来る。昔、こだわりのある洒落た喫茶店でよく銅製のマグカップにアイスコーヒーが注がれているのを見たけど、ちょうどあんな感じ。蜂蜜は別の小さな容器で添えられていて、混ぜて飲んでみると意外に合う!ガムシロップの甘味より美味しく感じた。
そして、噂のシロノワール。今回のコメダ珈琲つきみ野出店情報の出所、「横浜ウォーカー」によると、「アツアツのパンケーキに自家製ソフトクリームがのった名物」とあったので、パンケーキ好きの私は期待していたのだけど、実際はパンケーキではなくデニッシュのようなパンだった。そういえば、以前見た雑誌だったかネットだったかの記事でもパンケーキと称されていたけどなんでなんだろう。で、その上にソフトクリームが載せられていて缶詰のチェリーがちょこんと添えられている状態。味は「菓子パンの上にソフトクリームを載せた」というそのまんまを想像していただければ大体合っていると思う。デニッシュはマーガリン味がキツめ。ネットでシロノワールを検索すると、ほとんどがマンセー意見なんだけど、私の場合は先にソフトクリームを食べてしまったのがいけなかったのか、残されたデニッシュを持て余してしまった。ソフトクリームが溶け出すのをもう少し我慢すべきだったのか。
2003/8/6

※帰宅してシロノワールの感想などをネットで見ていたら、これメープルシロップがついてきて完成というものだったらしい。
私もメープルシロップの存在を知らぬまま出かけてしまったので、店員さんが付け忘れていたことに気付かぬまま帰ってきてしまった。メープルシロップが加われば私のシロノワールの感想もだいぶ変わったものになっていたかもしれない。また今度チャレンジしてみよう。

※コメダ珈琲関東出店第一号は青葉区の江田店だそうです。